カフェ見晴らしのいい場所

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大学時代のバイト

なんでもいいからちゃんとブログを更新しようと思います!

何書けばいいのかわからないので、今日は大学時代のバイトのことを書きます。

なんで?!って感じですけど思いついたので。

 

バイトデビューは大学時代で、大学の近くのオリンピックというスーパーで働いていました。東京ではよく見るスーパーのイメージだったのですが、神奈川に引っ越してからはあまり見かけないですね。どこが本社の会社なんだろう。

きっかけはなにかバイト始めてみたいなと思っていたところ、レシートにバイト募集と書いてあったので応募しました。大学に入ってすぐの6月頃だったのですが、今思うと制服のかわいいところとか、同年代の友達ができるところなど、東京だしいろいろあったはずなのですがなぜか即決でオリンピックにしました。

 

お惣菜担当になり、白いメッシュのような帽子?と白い長靴、白い服でちょっと友達には勤務中会いたくないな!って感じの制服で働いていました。(とはいえ大学のすぐ近くだから友達には会いがち)さらに50代くらいの主婦の方が多かったのと、締め作業は基本的にひとりだったので友達をつくるという感じでもありませんでした。そのためその当時はバイトはひとりでもくもくとやるものと思っていましたが、のちに働く31のバイトではバイト同士が友達になっているのを見て衝撃でした。

ただ、仕事を教えてくれていた中国人の李さんという方がいて、この方は大学院を目指して日本語も勉強中だったので李さんが仕事を教えてくれて、私が日本語を教えることができたのでとても楽しかったです。李さん元気かなあ。

 

仕事もとてもおもしろかったです。20時になったら値引きのシールをはるのですが、その時間まで見向きもされなかったただのバイトの私が急に注目されます。値引きシールの力はすごいです。確かに、自分がお客さんでも注目してしまうな。

 

また、寿司の形にご飯を握ってくれるすしロボという機械でパック寿司も作っていたのですが楽しかったです。すしロボでどんどん握られるシャリを、決められた角度で箱におさめ、ネタをのっけていきます。年末年始はすごい量作るので、この時間までと決めて作りきるとすごい達成感がありました。

 

ただひとつだけいやだったのが、余ったお惣菜の廃棄でした。値引きしてもどうしても売れ残ってしまったものは、持ち帰ることも禁止されていたので捨てるしかありませんでした。お客さんが購入するものを完全に予測することは難しいし天気もあるので仕方ないのですが、作っているところから見ていて、それを捨てるのは悲しいです。

 

ちょっと話がそれますがカフェで食べ物を出さないように変更したのもそれがひとつ理由です。予測が難しいのと、売れ残って余ったものを捨てないようにはするけれども限界がある。うまく予想する努力や、余らないようにする努力、数を限定するというやり方などの工夫はあると思うのですが、やっぱり食べてもらえない可能性のあるものを作るってそもそもつらいです。料理やおやつは、誰かに向けて作るものなんだと改めて感じました。

 

次は31アイスクリームでバイトをしました。同じバイトの人とそんなに仲良くなれず、なんか居心地悪いなあと思いつつも結局大学卒業まで2年半続けました(笑)オープニングスタッフとの壁を感じたので、今後バイトするときは絶対オープニングスタッフにしよ!そして後から入った人が壁を感じないように配慮しよ!と思ったのはここがきっかけです。これから大学生になってバイトを始める子にもアドバイスしたい。普通に合わなかっただけだと思うけども。

 

働いているとさらにアイスクリームが好きになって本当によく食べてました。アイスは賞味期限がすごく長いので、捨てなくていいのでそこもすごく気に入っていました。

 

ただアイスってとけるんですよね。

一度持ち帰りでレギュラーサイズの注文をいただいてお渡しして、その方が帰った後に「これキッズサイズじゃないですか?家までちゃんとレギュラーサイズのものを届けてください」と言われてあれ?と思いながら届けて見せてもらったら、レギュラーサイズだけどとけてキッズサイズみたいになってた時がありました。ドライアイス入れたけど季節は夏で、「これはレギュラーですね…。」って言ったらめっちゃ怒られました。絶対いろんなとこ寄ってから帰ったよね、ドライアイス代ケチったからだよね、それともアイスもらうための確信犯?!ってすごい思いました。なんか今思うと笑えますけど、その時はかなりテンション下がりました。理不尽すぎたな…

 

あと思い出すのは、いつも一番大きいサイズのレモンシャーベットをワッフルコーンで頼むおじいちゃんがいたこと。フードコートで、いつもちょっととかしてから食べてました。注文以外の会話はなかったけれど、かわいいおじいちゃんでした。ある時からあまり見かけなくなってしまって、寂しかったです。

 

思い出したらいろいろあったな~ってなつかしくなりますね。